結婚して2年目の友人が、こぼしていました。

 「お義母さんから送られてきたメールには、その日中に返事を返さないと、後で嫌みを言われる・・・」

 旦那様のお母さまは、お嫁さんに送ったe-メールの返事が待てない、ということのようですね。

 

 だから、

 「お義母さんには、ラインのアカウントなんて絶対に教えない。メールでこれじゃ、ラインを使ったらどんな恐ろしいことになるかわからないから、聞かれても使っていないことにしている」

 のだそうです。

 そこでその友人に、お義母さまへの返事は、e-メールではなく手書きのハガキで送ることを勧めました。

 速すぎるデジタル手段で困ることになるなら、人間の本来の速度でいいんじゃないか作戦です。

 

 最初は、彼女自身が手書きを面倒がっていました。

 が、一度書いてみると、しばらくなかった手書きの経験が、彼女の精神上にもプラスに働いてくれることに気付くようになりました。

 お嫁さんから手書きのハガキをもらったお義母さんも、久しぶりの文通のやりとりを面白がってくれました。

 そして、お嫁さんに、e-メールの返事を急かすようなことも無くなったそうです。